都電の車窓から

都内で唯一残された都電…「荒川線」。 家々が立ち並ぶ中を走るその姿は、 現代に残された下町そのままの形です…。 都電から見える景色・その周辺の街並み…。 それらを通して「下町・荒川」を知っていただきたい。 そんな思いでご紹介させていただく、フォトギャラリーです。


思い出の三角公園

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東尾久三丁目停留所と熊の前停留所、ちょうど中間くらいにある公園。
正式名称は…なんだか忘れてしまいましたが、小さいころから「三角公園」と呼んでいました。

地域には珍しいアスレチック状の遊具や公園を半周回する平均台など、子供心をくすぐる公園なんです。大きな柳の木は夏の蝉取りの格好の狩場でしたし、春には桜が満開。
年々遊具などは修復されて新しくなりますが30年以上前から基本的な形は変わっていません。

ちょうど遊具の間を都電が通りました。
目の前の駐車場には取り締まりのパトカーが停車してることが多いんですよ。
これは地元情報。

踏切の度に一時停止があるこの都電通り沿いはおまわりさんの格好の狩場なんです(苦笑)