こっちは「恐れ入谷の」ではありません。
停留所の名前そのまま「鬼子母神堂」が近くにあります。
「恐れ入谷の鬼子母神」は入谷の鬼子母神でして、
こちらは法明寺の境内にある鬼子母神を祭った堂です。
「鬼子母神」の「鬼」の字は正確には上の点がないもの。
夜叉毘沙門天(クベーラ)の部下の武将般闍迦(パンチーカ、散支夜叉、半支迦薬叉王[1])の妻で、500人(一説には千人[2]または1万人[3])の子の母でありながら、常に他人の子を捕えて食べてしまうため、釈迦は彼女が最も愛していた末子・愛奴児(ピンガーラ、プリンヤンカラ 嬪伽羅、氷羯羅天、畢哩孕迦[1])を隠して子を失う母親の苦しみを悟らせ、仏教に帰依させた。以後、仏法の護法善神となり、子供と安産の守り神となった[3]。盗難除けの守護とも言われる。
鬼子母神 - Wikipedia
会心した鬼子母神の角が取れて「上に点の無い鬼の字になった」と、聞いたきがします。
停留所からは昔ながらの商店街を抜けて、参道に入り風情を感じながらお堂に向かう道が人気です。
ただ、夏は蚊が多いです。要虫除け対策。
そのまま池袋まで歩いて行けますので、デートにもオススメのコースですね。
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