都電の車窓から

都内で唯一残された都電…「荒川線」。 家々が立ち並ぶ中を走るその姿は、 現代に残された下町そのままの形です…。 都電から見える景色・その周辺の街並み…。 それらを通して「下町・荒川」を知っていただきたい。 そんな思いでご紹介させていただく、フォトギャラリーです。


和が懐かしき学び舎の 赤土に集う嬉しさよ

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都の城北荒川の
水の流れの淀みなく
文化の光照り映えて
希望に燃えて栄え行く
和が懐かしき学び舎の
赤土に集う嬉しさよ

はい、こんな校歌でした。
2番は公式サイトでどうぞ

「あかつち」ならぬ「あかど」小学校は日暮里舎人ライナーの駅名として採用されたことで、一躍城北地域の人々にちょっとだけ(笑)記憶に残る小学校名となったかもしれません。

なんでこんな駅名になったかというと、
まぁ目ぼしいものがなかったからでしょうね。

「東尾久」でもよかったんですけどね~

西新井大師西」と同じレベルで「小学校前」ですからね、
卒業生としてはちょびっとだけ嬉しいですが…。

さて、この日暮里舎人ライナー「赤土小学校前駅」は、
都電で言うと熊野前停留所から歩いて10分位の場所になります。

ですので確実に都電からは見えませんが、
母校ということでご容赦下さい…。

ちなみに金生庵は赤土小学校駅徒歩3分のそば屋です。




新交通システム建設物語―日暮里・舎人ライナーの計画から開業まで
新交通システム建設物語―日暮里・舎人ライナーの計画から開業まで 新交通システム建設物語」執筆委員会

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