都電の車窓から

都内で唯一残された都電…「荒川線」。 家々が立ち並ぶ中を走るその姿は、 現代に残された下町そのままの形です…。 都電から見える景色・その周辺の街並み…。 それらを通して「下町・荒川」を知っていただきたい。 そんな思いでご紹介させていただく、フォトギャラリーです。


鬼子母神堂で都会の喧騒を逃れる

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さて、都電の車窓から再開第1回目は「鬼子母神前」です。
その名の通り、鬼子母神前というくらいですから停留所から程なく歩いた場所に鬼子母神堂があります。

池袋からもそれほど遠くないこのあたりは、なんともいえない古い佇まいが残されていて一瞬で都会の喧騒を忘れさせてくれるんですよね~。

境内にある大銀杏は樹齢700年にもなるのだとか。

平日の昼はのんびりと散策する人、スケッチをする人、私のように写真を撮る人…。
なんとものどかな光景が楽しめます。

鬼子母神境内はそこそこ広く、大木に囲まれているせいもあってか本当に池袋から数分の場所であるかわからなくなるような不思議な雰囲気に包まれています。
その境内を利用して様々なイベントも模様されているようですから、それを目当てに出かけるのも良いかもしれませんね。

外部リンク

鬼子母神 年中行事