都電の車窓から

都内で唯一残された都電…「荒川線」。 家々が立ち並ぶ中を走るその姿は、 現代に残された下町そのままの形です…。 都電から見える景色・その周辺の街並み…。 それらを通して「下町・荒川」を知っていただきたい。 そんな思いでご紹介させていただく、フォトギャラリーです。


鬼子母神堂、境内の売店で猫に出会う

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前回に引き続き鬼子母神前停留所からすぐの「鬼子母神堂」より一枚。
木々に囲まれた境内にはいくつかの建物があるのですが、この売店もその一つ。
建物というよりも「小屋」という趣ですが、なんとも歴史ある風貌ですよね。
ちょうどカウンターの辺りに白黒の猫が寝ていたので売店のおばあちゃんに「撮っても良いですか?」と声をかけ一枚パチリ。

私としてはおばあちゃんと猫の佇まいを撮りたかったのですが、おばあちゃんはイソイソと店内に退いて行かれたのでその瞬間を撮りました。

なんともノンビリとした光景。
都電沿線らしいほのぼのとした気分にさせてくれました。