暴れん坊将軍が作った東京で一番低い山

遠足と言えば「飛鳥山」。「飛鳥山」と言えば遠足。
本日は「飛鳥山停留所」で降りて「飛鳥山公園」に行ってみたいと思います。

幼稚園時代、遠足とは飛鳥山の頂きを目指すことでした。
「頂き」といっても、滝野川警察署よりは低い位置なので幼稚園児向きです。

写真はその遠足の目的地。
飛鳥山公園はいったいどこからどこまでなのかが、とってもわかりにくいのですが、この一帯はいわゆる「遊具公園」の趣となっております。

さて、この飛鳥山。
時は享保5年、暴れん坊将軍こと「徳川吉宗」が、
「上野公園だけでは足りない！」と桜の木を植えたのが始まり。
それ以来江戸・東京の桜の名所としてしたしまれてきたんです。

ここには以前ご紹介した「晩香廬（ばんこうろ）」「青淵文庫」の他に、
北区飛鳥山博物館、紙の博物館、渋沢史料館と３つの博物館があります。

そう、
飛鳥山は結構遊べるんです

なお、東京都で一番低いとされる港区の愛宕山よりも低いことが判明したとかしないとか…。

・飛鳥山公園
・飛鳥山三つの博物館

 

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