都電の車窓から

都内で唯一残された都電…「荒川線」。 家々が立ち並ぶ中を走るその姿は、 現代に残された下町そのままの形です…。 都電から見える景色・その周辺の街並み…。 それらを通して「下町・荒川」を知っていただきたい。 そんな思いでご紹介させていただく、フォトギャラリーです。


向原、区画整理の空き地は猫の昼寝床

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向原停留所から東池袋四丁目停留所にかけての線路沿いはジグザグと曲がりくねった小道が多く、沿線には金網に囲まれた空き地が点在しています。

雑司が谷の辺りも沿線がきれいな道路に整備されていますから、この辺りもまもなくきれいに整備されるんでしょうね。

そんな空き地は誰にも邪魔されない猫のスペースに。
どこからともなく集まってきたような猫たちが輪になって昼寝していました。

ちょうど都電が走ってきたところで、金網の間から一枚。
ずーっと快適な寝床とはいかないかもしれませんが、今のところはノンビリひなたぼっこできる格好のスポット。過ぎ去る都電の音もちょうど気持ちが良いのかもしれませんね。