三河島下水処理場のレンガと桜並木
都電「町屋駅前停留所」から京成電鉄「町屋駅」の改札を過ぎて、すぐに左折した先にあるのが三河島下水処理施設の裏口。
表入り口は荒川二丁目停留所方面なのですが、裏側には綺麗な桜並木が続きます。
東京都水道局
三河島水再生センターは、日本で最初の近代的な下水処理施設です。敷地内は緑が豊かで、春には旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設の赤レンガと桜が美しい景観を作り出します。処理区域は、荒川・台東区の全部、文京・豊島区の大部分、千代田・新宿・北区の一部で、面積は3,936haです。
処理した水は隅田川に放流しています。一部は東尾久浄化センターでろ過し、さらにきれいにして隅田川に放流するほか、三河島水再生センター内の機械の洗浄・冷却などに使用しています。
発生した汚泥は東部スラッジプラントへ圧送し、処理しています。
毎年春には、「桜と施設見学会」を開催しています。
レンガと桜のコントラストもまた見事ですよ。
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